鑑定士と顔のない依頼人

孤独で女性恐怖症のおじいちゃんとそれに振り回されてきた周囲が復讐するスカッとするような、後味が悪いような作品。

どんな贋作の中にも真実を見つける

 

ちなみに途中でヴァージルとロバートがレストランの食事中、ヴァージルがナイフで遊んでるのを発見して三度見しました。

 

そんな天才鑑定士のもとにきた、一つの鑑定以来から始める。

最後にヴァージルは贋作の中の真実を見つける。ないとあんどでいっていうお店は本当であることを気づく。

そしてクレアの どんな事があろうとあなたを愛しているという言葉を信じ続ける。

オートマタ、心は偽れる、ビリーの言葉。

クレアの言葉はうそだった。クレアというオートマタ 仮面を被っていて、その中には小人である本物のクレアがいた。

最初っから技師は本当のことを言っていたんだよね。

 

童貞が快楽を知って、人を愛した、でもいままでの報いがくるっていう映画です。

ヴァージルが大好きなんだ。あの潔癖なところや、孤児だったのに自分自身の力で地位を持ってきたあの強さ。孤高の人物はいつでもセクシーなんだ。

何故彼が女性恐怖症なのか?幼い頃の修道女が関係してるのかなあ。絵画との偽りのSEXで満足してたのか。

ただ疑問なのが何故ホイホイ好きになってしまったのか。ただこれはビリーが首謀者のはずなので、いままでの絵画から好きな女の顔をわかっていたのかも。それと心理学的なテクニックを使って彼女を好きにさせているところ

例えば同じ者同士だと思わせたりきままに振り回す点、

その他異性を好きになる時には自分とは正反対の相手を好きになる、という心理からすると、ヴァージルとクレアの人相は逆だし

ヴァージルの顔は中心より、クレアの顔は割と浅めで目が離れ気味。私の経験上、人相的に逆な相手を好きになる確率が高い。そう考えると、合致が行くし、なによりフラグ回収が上手い。

芸術家は自分の作品が嫌いなものらしい。よ。

 

ここは最近の映画ではベストです。ヴァージルがなぜ上手く惚れてしまったのかを気にかけなければ、まとまりのいい作品。★5。大好きなので。ただ、たまーにしか見たくない。見たあとしんみりしてしまう。。